クルト・ヨース III Leave a reply 1932年、パリで開催された国際振り付けコンクールに出品された作品『緑のテーブル』で、ヨースは首位を獲得しました。 妖精物語ではなく、時事問題を扱う、時代に沿ったストーリー性のある作品を作ることを好んだヨースは『緑のテーブル』で戦争をテーマにしています。 バレエは緑のテーブルを囲んだ支配者達が交渉決裂し、お互い銃を片手に宣戦布告するところから始まります。そして別れ、戦闘、ゲリラ、移民などの場面が展開し、最終的には骸骨の象徴する「勝利」が死のダンスを踊ります。 AdvertisementShare this:TwitterFacebookLike this:Like Loading... Related